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50代がHYROX(ハイロックス)を楽にするためにやっている8つのこと

53歳です。国内のHYROXは全大会に出てます。シングル、ダブルス、リレーも全部やりました。

っで、正直に言うと、強くなりたいというより、ツライのを楽にしたいんですよね。
本番をいかに辛くなくするか。そればっかり考えてます。

この記事は、そのために実際に買ったものと、やってることです。
装備と、食べるものと、やり方の3つに分けて書きます。

速くなるための話は出てきません。続けるための話です。
ぜんぶ自分で試して、自分に合ったもの。あくまで個人の感想です。

53歳のオジ🙌 HYROX千葉 Men’s Pro Doubles 優勝。香港の世界選手権まで、300日の日記です

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🙋 50代でも、HYROXは出られる?

出られます。HYROXには5歳刻みの年齢別(Age Group)があって、50代なら「50-54」「55-59」で順位が出ます。

シングルは大会当日の年齢、ダブルスは2人の平均年齢で決まります(HYROX Japan 公式のFAQより)。

HYROX千葉では、私も Men’s Pro Doubles の50-54 Age Group で優勝しました。

種目やカテゴリの全体は、HYROXとは? 全8種目の中身とカテゴリ解説にまとめています。

🧰 装備で楽にする

HYROXは1km走ってワークをひとつ、を8回。ランが8kmあります。
走るのと、重いものを押したり引いたり担いだりが交互に来る。
装備選びは、全部そこに効いてきます。

👟 いまのベストの靴は、アディゼロ ドロップセット プロ

結論から書きます。いまはこれです。

靴底がフラットで、土踏まずのところもえぐれてない。
なのでSled や Lunges で踏ん張れます。 つま先の切り込み角度もちょうどいい。

それでいてカーボンの棒(エナジーロッド)が入ってるので、ランも軽い。
走るのとワークの、両方いけます。

ランニングシューズは走りに特化しているので、土踏まずがえぐれてて、つま先に角度がある。
ランはいいけど、Sled Push・Lunges・Farmers Carry・Wall Balls には向かないんですよね。

そこに行き着くまでに、4足を大会と練習で使っています。

  • ナイキ ボメロ
  • ナイキ ペガサス トレイル
  • アディダス アディゼロ タクミ セン
  • PUMA ニトロ

どれがどうだったかは、履き比べた話に全部書きました。

スレッドで脱げないようにする靴紐のことは、HYROXのスレッドの記事に書きました。

合う靴が見つかると、練習も楽になります。
逆に合わない靴だと、走っただけで脚が終わる。ここをサボると、あとが全部きつくなります。

🦵 膝プロテクター、必須です

これは声を大きくして言いたいです。

HYROXの会場で膝プロテクターを着けてるのは、上級者ばかりなんですよね。
情報自体が、あまり知られていない気がします。

私が使ってるのは、マクダビッドの HEX レッグスリーブです。

っで、これケガを防ぐために着けてるんじゃないんですよ。

HYROXの Lunges は、後ろの膝が床につかないとペナルティです。
でも床は硬い。プロテクターがないと、踏ん張ってゆっくり降ろすことになります。
それが疲れる。

膝プロテクターがあれば、思いっきり落とせます。
そのほうが楽なので、そうしてるだけです。

ランで邪魔になりそうですが、そのときは膝に降ろせばいいので、そんなに大丈夫です。

🧤 HYROXのグローブは「走れるもの」を選ぶ

AZLIV の FITグローブを使ってます。
Sled Pull と Farmers Carry のときは、その上から粉をたくさんつけます。

効くところが3つあって、全部ちがう種目です。

  • Sled Pull … 手を痛めない
  • Farmers Carry … 汗ですべらない
  • ラン … 熱くない

3つ目が大事です。

フツーのトレーニンググローブだと、熱くなっちゃうんですよね。ジム用は走ることを考えていないので。
HYROXは8km走るので、つけっぱなしで走れる形かどうかで選びます。

「トレーニング用か」じゃなくて「走れるか」。 ここが分かれ目です。

🧦 ふくらはぎにコンプレッション

自分の弱いところは、だいたい毎回同じで、ふくらはぎです。

2XU のコンプレッションを使ってます。
大阪はカーフ、千葉はロングタイツでした。

いまは、カーフよりロングタイツのほうがいいと思ってます。

ただ、大阪のときもカーフはしてました。それでもレースの直後に攣ってます。
着けてれば大丈夫、というものでもないみたいです。

それでも、あるとよいと思ってます。

ほかに持っていくものは、HYROXに出るときの持ち物、全部並べてみたにまとめました。

🍣 食べるもので楽にする

☕️ レース直前に、カフェインタブレット

レースの直前に、カフェインのタブレットを摂ってます。

そういうものを摂っている、という話です。

使っているのは ALLMAX の CAFFEINE です。ほかに飲んでいるものも、飲んでいるサプリを全部並べた記事にまとめました。

🍬 レース中は、ジェルを携帯する

ジェルを持っていきます。

選ぶときは、マグネシウムが入ってるやつにしてます。

マグネシウムは汗と一緒に出ていくので、長い時間動くときに摂る人が多いです。
自分はふくらはぎが攣りやすいので、入ってるものを選んでます。

使ってるのは Mag-on(マグオン)のエナジージェルです。

⚠️ ただ、人によっては合わないこともあります。お腹がゆるくなる人もいるので。
本番でいきなり試さないで、練習で一度使ってみるのをおすすめします。

持っておくと違います。

🍣 トレーニングのあとは、はま寿司

週末のランチは、だいたい回転寿司です。

美味しいし、安い。
そしてタンパク質と炭水化物と脂を、自分の好きな配分で摂れる。
これがいちばんの理由です。

回転寿司の皿にのったサバの握り。おろし生姜がのっている。奥にも数皿並んでいる

自分ははま寿司に毎週末行ってますが、スシローでもくら寿司でもいいと思います。
トレーニーに優しいお店だと思ってます。

千葉の大会の前日も、ペアのヒロシさんと一緒に行きました。

🧠 やり方で楽にする — 全部やめるか、全部やるか、にしない

調子が悪い日の話です。

前提として、トレーニングは毎朝やってます。 休むのは2週間に1回くらい。

全快ではないけど少し調子悪いからってサボると、どこまでもサボることになるから、出来るところからって感じ

やめるんじゃなくて、その日きついものをひとつ減らす。

走る時間を短くする。靴を軽いものに替える。走るのをやめて、そのぶん別のことをやる。
どれも、まるごと休むのとは違います。

全部やめるか全部やるか、にしないほうが続きます。

🎯 まとめると

  1. 自分に合う靴を探す
    ここがいちばん効きます。いまのベストはアディゼロ ドロップセット プロ

  2. 膝プロテクターを着ける
    マクダビッド HEX。ケガ防止ではなく、疲れないため

  3. グローブをして、その上から粉
    手を痛めない/汗ですべらない/走っても熱くない形を選ぶ

  4. コンプレッションを着ける
    2XU。カーフよりロングタイツのほうがいい

  5. レース直前に、カフェインタブレット
    そういうものを摂ってます

  6. レース中に、ジェルを携帯する
    マグネシウムが入ってるやつを選んでます

  7. トレーニングのあとは、はま寿司
    自分で配分を選べるほうが楽

  8. やめるんじゃなく、減らす
    全部やめるか全部やるか、にしない

装備が4つ、食べるものが3つ、やり方が1つ。
道具に寄って見えますが、いちばん大事なのは8番です。

っで、なんでこんなに細かいことをやってるかというと。

HYROXは、走ってワーク、走ってワーク、の繰り返しです。
走ったあとにワークができる状態で戻ってこられるか。 そこが全部なんですよね。

速く走れるようになりたい、じゃないんです。
同じ速さで走っても、そのあとが平気でいられるようになりたい。

そのための工夫が、この8つです。

強くなるための工夫じゃなくて、楽にするための工夫。
でも結果として、そのほうが続いてます。

毎日の練習は日記のほうに書いてるので、よかったらはじめから読んでみてください。
それでは!